不登校を解決する方法
手遅れにならないうちに・・

では、もうお子さんは、一生、引きこもりになってしまうしかないのでしょうか？

上記の説明をもう一度、読んでみてください。元の元の原因は、親御さんのお考えにあるのです。

当院では、現在、不登校を解決する手段として、親御さんへのオンライン施術を実施しています。

書き間違えではありません。お子様ではなく、親御さんへの施術を通して解決しています。

人様のお考えを変えることは、大変に困難なことで、従来の方法では良い解決方法は、ほとんど無いのが現状です。

当院の行っている氣を用いた健康法は、親御さまご本人に、不登校の原因をしっかりと認識していただき、そのお考えが形成された元にある思い出に伴う感情を薄くしていく方法をとっています。

もう少し、このあたりを詳しく説明しますね。
考えてみてほしいのですが「感情」そのものは目に見えるモノではありませんよね？
目に見えないモノを変えるのに、目に見えないエネルギーである「氣」を用いるのです。

形のある肉体に変化を与えるのに、クスリやサプリなどの目に見える物質を用いるのはある程度、理解できますよね。しかし、目に見えない感情、たとえば親が子を思う心をクスリで変化させることができるでしょうか？

目に見えない感情を目に見えない氣で消していくことで、親御さんご自身のお考えに変化が出てきます。
　たとえば、親御さんが、「学校に行かないと社会からつまはじきになってしまう」「そのためには良い点数、良い成績、良い学校、良い会社に行かなければ、子供は幸せになれない」という基準（価値観）を持っていると「これだけ子供のことを考えて説諭してるのに、この子は遅くまでゲームばかりしている。これは良くないから怒る」という感情が生じるのです。

では、お子さんは、どうして学校に行けなくなるのか説明しましょう。
良い点数をとれない、良い成績をとれない、良い会社に入れない、（良いパートナーをえられない）子供さんは、自分を責めます。なぜかと言うと、子供は親の喜ぶ顔が見たいのです。ところが、自分の言動や結果をみて、親は悲しみ、失望し、怒り出すわけです。優しい子ほど、自分はダメだ、生きている意味が無い、と悩み、学校に行く気持ちを失うのです。

理屈は簡単ですが、親にとって基準を手放すことは簡単ではありません。なにせ信じているわけですから。そこで、この基準自体を氣で溶かしてしまうのです。そして、基準にともなう感情を氣で消します。基準が消えるのですから、良い点数をとれなくても平気になります。お子さんにやさしい気持ちが出てきます。そうなると、子供は、親の悲しい顔を見なくても良くなるので、学校に行けるようになるというわけです。気持ちが解放されて、明るくなっていく、力強くなっていく、という変化が出てくるのです。

基準を溶かされたら、どうなってしまうのだろう？自分が自分で無くなってしまわないか？何を基準に生きていけばといいのだろうと不安を覚えたかもしれませんね。
では、この基準は、どうして形成されたのでしょう？生まれた時から在ったものではありませんよね？あなたの親御さん、親戚、先生、先輩、クラスメートなど、周りの人の基準が、ダウンロードされたものだとわかるでしょう。元々、絶対的なモノではないのです。その基準ゆえに、あなたのお子さんが不登校になったのだから、それをアンインストールすればいいだけです。

ここで、お話しておかなければならないことがあります。

あなたの目的は、再び、お子さんが学校に通われることだと思います。つまり今、持っている基準にそった”良き結論”だからです。
しかし、そうであるなら、必ず失敗します。もう理由はわかりますよね。

そうではなく、あなたの目的そのものを次のように変えていただくことが、不登校問題を解決する大前提であり、条件です。

それは、あなたの大切なお子さんが、元気に、明るくなっていただくことを目的にしてほしいのです。お子さんを貴方自身のお考えで追い込んでいることに気づいてください。お産まれになられる時のことを思い出してみてください。元気で生まれてくれればいいと思っていませんでしたか？

なのに、いつしか、もっとこうなってほしい。もっと、もっとと望まれてこられたのではないでしょうか？

目的を変える、ということだけ守っていただけるなら、あなたのお子さんは、以前にも増して元気になられると思います。結果、学校に戻られるかもしれませんし、ご自分の求める道に進まれるかもしれません。いずれにしろ、それは力強く、自らの足で一歩進めたことに他なりません。

しかし、あなたがあなたの望まれるお子さん像を捨てずに、ご相談されるなら、一時的に学校に戻れても、必ず再び不登校に戻ります。

目的を変えることができれば、お子さんを解放するだけでなく、それはあなた自身をも解放することになります。どうぞ、この機会に、一生懸命に考えて、あなた自身のイノチの声に耳を澄ませてみてくださいませ。あなたとあなたのお子さんの幸せを氣念しております。

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